イタリアを知って日常のストレスを忘れよう

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一神教と多神教・・・その3

みなさん、ブオナセーラ!!

さて今宵は、「一神教と多神教」の最終話です。


キリスト教がイタリア全土に広がったのは、

古代ローマ帝国のコンスタンティヌス大帝が、

国教と認めたときからで、それまでのローマは

日本と同じ、多神教でした。


多神教とは文字のごとく、神は一人ではなく、

いわゆる八百万(やおよろず)の神々という

やつですね。


日本には、天照大神(アマテラスオオミカミ)の

最高神を中心に、たくさんの神々がいます。


日本には宗教がないというのは、とんでも

ない話しなのです。


正月に神社に初詣に行くのも宗教ですからね。

ただ、一神教的な宗教とは違いますけど・・・


正確には、日本とローマでは多神教の意味合

いは違うと思います。


古代のローマの多神教というのは、神の数

が多いということではなく、他民族を征服

したら、その人たちが持っていたものを、

ローマに連れてきてしまうんです。

もちろん神も人間もみんな来る(笑)


つまり、多神教と一神教の大きな違いは、

相手の信ずる宗教を認めるか、

認めないかなんだと思います。


宗教というと、日本人には馴染みが薄い

ですが、イタリアも含めて、西欧の文化に

触れるとき、多少なりとも、聖書について、

理解があれば、必ず役に立ちます。


このブログで、機会があれば、簡単に聖書の

話しが書ければと思っています。


信仰の書としてではなく、知識として知って

おくと、西欧に旅行したときには、楽しみも

また、味わい深いものになると

思いますよ(^・^) ではチャオ!!・・・完



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一神教と多神教・・・その2

みなさん、ブオナセーラ!!

さて、今回は続きになります。


イエスの出現により、イエス以前の

聖書は、神との旧い約束ということで、

旧約聖書。神との新しい約束が、

新約聖書となりました。


神との旧い約束は、大いに改めなければ

ならないというのが、キリスト教なのです。


ユダヤ教はイエスを通じて神と人間との

間に交わされた新しい契約(新約聖書)は

認めていない。


また、イエスを十字架刑にしたのは、

ユダヤ教です。当時はユダヤ教の全盛期で、

キリストの布教を苦々しく思っていました。

そこで、十字架刑に強引に持ち込んだのです。


キリスト教はこのことを20世紀になっても、

許すことはなく、それがあのナチス・ドイツの

ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)に

つながっていくのです。


宗教というのは、怖いですよね。さらにここに

イスラム教が入ってくるからややこしい。


イスラム教も元は、同じ神(造物主)なのです。

呼び方が「エホバ」とか「アッラー」とか

違うだけで、元は一緒です。ただユダヤ教も、

イスラム教も、イエスを神とは認めていない

ことは共通です。


そしてこの3つの宗教は

一神教だということです。


さて今宵はここまでです。

次回は一神教と対になる多神教の話しを

したいと思います。ではチャオ・・・つづく



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一神教と多神教・・・その1

 みなさん、ブオナセーラ!!

 今回はイタリアの宗教についての

 お話しです。


 日本にいると、宗教というものに、縁が

 ないように思えませんか。


 あまり、宗教のことについて、考えません

 よね。

 実は、私もその一人で、宗教というと、

 なんか怪しく思ってしまいます。


 しかし、世界に出てみると、この宗教の壁に

 ぶち当たるんですよ。


 イタリアはほとんどの人がキリスト教です。


 キリスト教とユダヤ教の違いは、みなさん

 おわかりですか?


 元になる神は実はキリスト教もユダヤ教も

 一緒です。しかし、決定的に違うのは、

 イエスは神(救世主)なのか、単なる人間

 なのか!


 ユダヤ教は、イエスを神としては認めてなく、

 キリスト教は、認めているというところが、

 大きく違います。


 キリスト教の聖典とは、旧約聖書と新約聖書

 ですが、ユダヤ教ではそう呼びません。

 タナクといいます。また、新約聖書は認めて

 いません。


 ユダヤ教が認める聖典は、キリスト教的な

 呼び方をすれば、旧約聖書のみを信仰の書

 として、認めているわけですね!!

 
 今宵はここまです。ではチャオ!!・・・つづく




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